2024-03-17 からし菜まつり 思いダイヤル からし菜まつり 四季折々 変革する角度 川土手の今昔に慄然たってからし菜 アクリル板に押し花と挟まれた強味 熟成のブランデー樽に上澄で答える葡萄畑を荒らすことはなかったオリーブ油に浸されても食味をまして土手に棲んだ見終わった桜桃を愛唱 ドンドンと押水だ春歌 ソメイヨシノの下に群生は今紫外線を体内で濾過もできる音波に舞う見事さは失せようと時の雨春にドンドンと謂わしめる 毎月 季節に圧縮される土手ドラマ一つ檜舞台へ痛みを蹴って からし菜まつり