サラバとさらせ 北西季節風に突きあげたい粗い傷から血しぶき噴き上がる寸前へ幾ばくよ蠅叩き 尻を叩かれて痛いほど腫れ上がる日々 夜空に星一つ見えない星の涙より朝露の滴待ち望むのは朝に残る月青空に命の尽きない月を欲している 季節風よ さらせ吹きさら…
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