2023-12-19 ヘチマsponge 思いダイヤル ヘチマsponge ヘチマ束子で濾過すべき云々 ヘチマ束子の繊維感に濾させる皮膚に波紋を描こうとしていた 三角刀を振り上げる限界 生き様を表に泥濘を進みながら 錆びない鉄瓶に刻む青い鳥耳鳴り癇の虫 銅板にノイズとしてリトグラフ深く彫り混んで傷も蒸れ 嗚咽 日照り続き塩気の茂草 本音 飛び出す前に唾にまみれたおーい ヘチマ束子よ砂漠を濾して海をみよう 朝日を待ちわびる立ちんぼああ 渦潮に引き込まれて云々 大波に小波に払戻して